
先日、どこで誰の話か忘れたけど「観光」についての話を聞いた。
「”光を観る”と書いて、観光です。」
だから観光というのは本来はあまり計画を持たず、
直感を頼りに、気になる場所へ行って
何か発見したり感動したりすることらしい。
それになれると、とても楽しいという話だった。
確かに、計画的に行く旅行は予測通りで終わるけど、
無計画に行くとなんだかハプニングがある一方、発見があったりする。
時間に追われているとこれが(ハプニング)面倒であると、
計画的に旅をしたくなるけどね。
無計画に旅をすると、自分の今がなんだか見えてきたりすることもある。
同じ場所へ行き続けると(私の場合は沖縄とか長野)、
なんだか続けているとだんだん行く場所がシフトしていることに
気づいたりもする。
相変わらず、やっぱし行っておかないと落ち着かないと、
行き続ける場所もあったりする。
私は単純だから「場・土地」に縁を感じる。
仰る通り。
自分の心と相談しながら、フラフラ出歩く旅は最高だ。
ワクワクして旅すると、それ相応の景色が目の前に訪れ、大感動したり、
時に一人が寂しいと、やっぱりそれ相応にどこに行ったらいいか迷ったり。
面白い。
自分の心が土地を惹きつけている気もする。
こんな旅になると、人に自慢できる様なものの発見は少なく、
自然現象的なものを見たり感じたりということになるから、
自分だけの「旅」「感動」だから、「あそこに行ったらすごいものが観れる!」
などという話は人にはできないけど、
それでいいと思いますね〜