安曇族ルートを行く・新潟県・糸魚川市フォッサマグナの旅

糸魚川市内

念願の新潟県糸魚川市に行ってきました。

糸魚川市ではヒスイがとれる事で有名ですが、
全国の遺跡などで発見されるヒスイの勾玉は糸魚川産が多いとか。
知らなかったけど、日本の国石はヒスイだそうです。

糸魚川に来た理由は、安曇族のことを読んだり聞いたりすると、
糸魚川の地名がよく上がってくるから。

北部九州から日本海をずっと東へ登って、ヒスイを求めこちらまで来ていた。
または新たな土地を目指しこちらへ来た。などなど・・諸説あり。

どっちにしても、少々かとてもかわからないけど、安曇族にとって
ゆかりのある土地に思えたので、とりあえず来てみました。

行けば何か感じれる。。。はず(笑)

私の旅はほぼ計画性がないので、糸魚川駅に着いて考えることに。
新幹線の駅の1階に結構立派な観光案内があったので、
そこで、いろいろ何があるか見物。

どうも糸魚川での観光で一押しっぽかったのが
“フォッサマグナミュージアム”
観光案内所でフォッサマグナミュージアムと敷地の隣にある遺跡の資料館の
入場券がセットでお得だというので、買いました。
セット料金600円。安い。


とてもいいタイミングで糸魚川駅にバスが来た。
バスは・・・お客が私一人。

やっぱし、ここは寒かった。
けど、今年は雪が全然降ってないそうです。

冬支度した植物たち

ミュージアムに着いたら、セットで買ったチケットが行方不明。
焦って、観光案内でもらったパンフをいろいろ出して探していたら、
受付の人が、
「あ!そのチラシ!貸してください!」
「このチラシを出すと100円安くなります。」

そおなの?????あれもこれもみれるのに。。。
そんな安くしてもらって。
悪いな〜と思いつつ。
チケットも発見できて、結局500円。

この日は平日だったからか、館内は私一人。。。

結構なかなか綺麗で立派なミュージアム。
ヒタスラ石。石。石。特にヒスイ。
パワーストーンとか好きな人とか、
石好きにはたまらないと買いてあったけど、納得。

地球の成り立ちや、
糸魚川の神話などのムービーやちょっとした体験コーナーとか、
結構充実しているし、設備も綺麗でしっかりしている。

最後の方では、化石なんかもあって、一人だったから、かなりゆっくり見れた。

ネアンデルタール人

最近いろいろ古代の話を聞いたりみたりして思うことがある。
もう少しいい感じの服を着てたんじゃないかと思うわけです(笑)
ただ、人骨が発掘された時には骨だけだから、どんなファッションだったか
わからないから、仕方ないってのもわかるけど。

こんな海藻が海にあったんだな〜・・・
と思ってた矢先、この化石から古代の海を再現したらこうなります的な場所があったけど、それが・・・

やっぱ、今の海の中とはどうやらムードが違いますね・・・。
あ、ちなみにフォッサマグナっていうのは、WIKI

ミュージアムを出て、ほぼお隣といってもいい位置に
“長者ヶ原遺跡”
があって資料館があるので、そちらへ向かった。

福岡に住んでいる人だと、おや?と思うかな?
長者原って地名に似てますね。

縄文の遺跡の資料館ということで、ややテンション上がり気味で
行った。

また、館内一人。。。。

縄文遺跡といえば火焔土器!

弥生式より、縄文式の方が好きかな〜やっぱ。
何に使ってたんだろうか。
火をモチーフにしているのか、なんなんだろう。
模様も一定なようでそうでないし。自由を感じた。

土器に触れられるコーナーなどがあったのだけど、
これがまた驚いた!素材が感じたことのない感じ。
植木鉢を想像して触ったら、全く違う感触。
もし、触れる機会などありましたら、触ってみてほしいです。
ひょっとしたら、地域によって素材が違うかもしれませんが。

新潟県十日町に縄文式土器の資料館がまた別にあるそうです。
そこに国宝の火焔土器があるらしい。
今度のオリンピックの聖火台はその国宝となった火焔土器のデザインだそう。

楽しみだな。聖火台。

この情報をくれたのは、のちにお邪魔した居酒屋の親方。
夕飯でたら汁定食って書いてあったんで、扉を開いたら、
親方が座敷で寝ていた(笑)大丈夫かなと思ったけど、
味は確かで、とってもお魚が美味しかった。

昼からお客さんと飲んでたらしいです(笑)

だけど、十日町までいくにはちょっと距離があるし、
次の日はどうしても大糸線で松本へ行こうと思っていたから、
国宝火焔土器は断念。

次の朝は快晴となった。ますます雪景色からは遠のくけど、
いい天気だったから、日本海を見に行った。

日本海

写真ではちょっと難しいけど、うっすら佐渡島が見えてました。
ここを安曇族が船で行き来してたかもと、しばし妄想。

誰もいなかったので、IPHONEでオリジナル曲「DREAM」を海に聞いてもらった。すると、小鳥が飛んできて、真ん前のテトラポットにとまって、音楽を聞いてくれた。しかも、そのうち立った足を折って、ペタッと座ってウトウト。
聞いてたのは小鳥だけど、ちょっと嬉しかった(笑)。
あの曲は安曇族やらのお話を聞いたり触れたりするうちに浮かんだ曲なのです〜

駅の近くに神社があったんでそちらへ歩いて行ってみた。
天津神社・奴奈川神社という神社。

天津神社は天津彦々火瓊々杵尊 

奴奈川神社は奴奈川姫を祀っている。
奴奈川姫は糸魚川駅を降りるといろんなところに像がある。
例えばこれ。
姫の足元にいる子供は、大国主との間にできた子、建御名方で、
長野の諏訪大社の神様。

そういえば、糸魚川というと、最近火事にあって大きなニュースになった。
風情ある町並みが残る観光名所だったけど、あの大火災で、
100軒近くが無くなってしまったそうです。
でも、ところどころ古い町並みは残ってます。

歯医者さん
塩の道は長野県塩尻まで続きます

大糸線で松本まで行くとなると3時間くらいはかかるので、
昼の13:13の列車で出発することにした。
その前にランチ。

糸魚川は食べ物屋さんは結構あるから、
観光はしやすかと思います。

あとは、どうも糸魚川は鉄道ファンが多くくる場所みたい。
そんなわけで、

とき

写真には収まりきれませんが、結構な広さと長さのジオラマがあって、
もう少し時間があったらな〜と思った。
もう一泊してもいいかな〜と思ったり。
ちょっと名残惜しいけど、出発。
安曇族はだいたいこの大糸線に沿って南下して安曇野へたどり着いた
という話をよく聞きます。