滋賀県坂田 息長古墳の旅

この写真に写っている山は全部古墳です。
この滋賀の旅の一番の目的地はこの息長古墳。
滋賀県米原のちょっと上のあたりに坂田という場所があります。

神功皇后のお父さんの古墳がある土地で、
神功皇后の出身地とも言われています。
でも、神功皇后の出身地って言われている場所は
日本全国にいろいろあるから(笑)
事実はどうかわからないけど。。。
しかし、息長氏という豪族がこの辺りにいたのは。。。間違いなさそう?

前日、神功皇后のお墓に行ったばかりなので、ワクワクしてきてみました。

もう一つ、ここへ来た理由。
司馬遼太郎の功名が辻で有名な山内一豊と千代さんが居た、
生まれた土地だそうです。

私の本名は千代。
しかも、歴史に全く興味のない母が、この「功名が辻」を
妊娠中に読んでいたそうで、
生まれて、千代と名付けたそうです。

千代さんといえば旦那さんを出世させたことで、
むしろ夫の山内一豊よりも有名な人ですが、
この話を幼い頃に聞いた時。。。
正直、ものすごくプレッシャーを感じました(笑)

そんな立派な女性になることよりも、遊びたいと。。。思っていました。

一度母が読んだ功名が辻、読んでみようと古本屋で買って読みましたが、
まったく入ってこない。。。困ったもんです!

しかも山内といえば、のちに高知の城主になっていますが、
あまりにも厳しい階級を作ってしまい、
坂本龍馬をはじめとした武士の反発をかって。。。あの通りの歴史が動くわけです。

ま、でも、なんか神功皇后と千代さんのゆかりの地というだけで、
私の原動力になりました。

坂田にハニワ館があるというので、それも楽しみに行ってみたところ。。。

坂田のはにわ館は無くなっていました!
図書館と隣り合わせの施設だったので、人はいたのでいろいろ聞くことはできまして。。。
近くに神功皇后のお父さんの神社(日撫神社)があるというので、行ってみました。

田圃道をテクテクあるいて神社に向かう途中。。。
「たぶん、はにわ館は見なくていいってことだな」

というのも、別のブログで紹介されていた人の記事を読んだところ、
はにわ館の息長氏の系譜には神功皇后(息長帯比売命おきながたらしひめ)が
入ってないという記事を見ていたので、
どうしても!神功皇后はいなかったことにしたい人たちが
世の中にはいるんだな!と感じていましたから、
ある意味、無くなって正解か。。。波紋の元だし。。と思うと、
そこまでガッカリもしませんでした。

しかし、なんでそんなに神功皇后いなかったことにしたいのか、
とても謎です。
西暦100年くらいから平城京ができるまでの日本の歴史が
なんだかボヤボヤしていることにとても違和感を感じます。(モヤモヤ)

気を取り直し、教えてもらった神社へ行きました。

ジブリのぽんぽこ大作戦のたぬきが出てきそうな。。。
なんか、この世のもんじゃないものを見てもおかしくない
ムードをもった笑 神社でした。

ちょっと自然が生き生きしすぎて、怖かったです。

京都に来た初日に、ネットで検索していたところ、
「息長氏」という本を見つけました。

こんなマニアックな本があるんだ!と思い、
1日目、京都中の本屋を電話してさがしまくり、一冊在庫があった!
散々探したけど、結局自分が泊まった、ま後ろにあった巨大書店にあった!

買ってホテルで予習をと思いましたが、8割、全然わからない(笑)
ムズカシスギル。。。
息長氏のことで1.5cmくらいの暑さの本が書けるって、すごい。。

ところで、この息長氏は鍛冶屋の技術を持っていた一族だそう。
ん〜〜〜〜〜〜〜てことは、卑弥呼の時代には
鉄製品は日本で作っていたかも?

イイ!刺激的!

そんなわけで、滋賀の坂田に来てよかった。
やっぱり、現地へ行くといろんな情報が集まります。

坂田の駅前に千代さんの像。
一応、写真をとります。

見つめていると。。。やっぱりプレッシャーになります。

駅前に看板があって、いろいろ坂田の歴史について書いてあったので、
読んでいたら


黒田城。。。

坂田へ来る前に、一個とても気になっていたのが、
地図でみると、坂田の上に「長浜」という地名がありました。

なんか、福岡と縁があるのかな。。。と思っていましたが、
黒田の名前が出てきましたので、wiki。

黒田家の祖が長浜にいたそうです!

なんと!

ということは、福岡の長浜という地名は、
この滋賀のこの辺りの地名からついた可能性は?どやろ?

坂田は、田んぼしかないけど、
私の心にはいろいろたくさん面白いことが見えました。

めちゃめちゃ来てよかった。

今回新幹線で京都まで行き、電車に乗って坂田まで行きましたが、
日本っていうのは、田んぼが多いですね〜

あっちにもこっちにも田んぼ。
米原なんて名前は、まんまですね!
電車からじっとみてると、大平野の田んぼって、
一見に平に広がって見えますけど、
ちょっとずつだんだんになっていることに気づきました。
当然だけど電気を使ったポンプなど使わず、
水路をうまく作って、水を張るために、微妙にだんだんになってる。
この水田はずっと古代から利用している可能性ありだけど、
土地をならして、川から水路ひいて、せき止めた田んぼに水を張る瞬間。。。を
見たい。
ピタゴラスイッチ的な感じがとてもしました。

ある意味、田んぼって古代遺跡だ!

なんもないけど、また坂田いきたい!